4万~7万円台のハイエンドSIMフリースマホを徹底比較――基本スペック&持ちやすさ

4万~7万円台のハイエンドSIMフリースマホを徹底比較――基本スペック&持ちやすさ編 上段右から、Google(Huawei製)「Nexus 6P」、GoogleLGエレクトロニクス製)「Nexus 5X」、HTC「Desire EYE」。下段右から、ASUS「ZenFone 2 Laser(ZE601KL)」、ASUS「ZenFone Zoom(ZX551ML)」、Huawei「Mate S」  格安SIM市場の拡大に合わせて、SIMロックフリースマートフォンも低価格帯のモデルだけでなく、実売4万円以上する高価格帯モデルにも注目が集まり始めている。 エルメスiPhone 6ケース 【Nexus 6Pの持ちやすさは?】  今回は、市場価格4万円~7万円台のAndroidスマートフォン6機種の特徴と持ちやすさについて紹介する。いずれも、前回記事の3万円台(税別)よりも上の価格帯の製品で、多くが処理性能の高いハイエンドモデルだ。 ルイヴィトンiPhone6ケース次回掲載の後半記事では、処理性能やバッテリーのベンチマーク、利用できるSIMや周波数帯について紹介する。  取り上げる6機種は、Google(Huawei製)「Nexus 6P」、GoogleLGエレクトロニクス製)「Nexus 5X」、ASUS「ZenFone Zoom(ZX551ML)」、ASUS「ZenFone 2 Laser (ZE601KL)」、Huawei「HUAWEI Mate S(以下、Mate S)」、HTC「HTC Desire EYE(以下、Desire EYE)」だ。 超人気iphoneケースまずは各機種の概要について見ていこう。※本稿の価格はいずれも税別。 iPhone6ケース香水風 ●Nexus 6P:最新OSを搭載した大画面ハイエンドモデル  5.7型WQHD(1440×2560ピクセル)の色鮮やかな有機ELディスプレイと、プロセッサにSnapdragon 810(2GHz/4コア+1.5GHz/4コア)を搭載。Xperia Z5など、大手携帯電話事業者が取り扱う最新ハイエンドモデルと同等の処理性能を持つ。 iPhone6ケースNexusシリーズはGoogleによるAndroid OSのリファレンスモデル、開発機という位置付けで、OSは最新のAndroid 6.0を搭載。2017年11月までは随時最新OSへの更新が実施される予定だ。 iPhone6ケース香水風  画面サイズは5.7型で本体もやや大きい。だが、iPhone 6s Plusの5.5型より大型にもかかわらず、重量178グラムに抑えた。 グッチiPhone 6 ケースアルマイト製メタルボディーにより、堅牢(けんろう)さや高級感もある。このほか、F値が2.0の明るいレンズを搭載した1230万画素カメラや、スリープ状態からほぼ一瞬でロック解除できる指紋認証センサーなど、他社の最新ハイエンドと同等かそれ以上の機能も搭載している。 シャネルiphone6 ケースただし、充電端子がこれから普及する5V/3A急速充電対応のUSB-C端子なのは注意が必要だ。外出先でバッテリー切れした場合、現時点では量販店やPCショップでしか対応ケーブルを取り扱っていない。 シリコンiPhoneケース 「格安スマホ」「格安SIM」という言葉の語源には諸説あるが、その火付け役となった1社が、イオンであることは間違いないだろう。同社は、まだMVNOがそれほどメジャーではなかった2014年に、「Nexus 4」と日本通信SIMカードをセットで販売し、総額で月2980円という料金を打ち出した。 ルイヴィトンiPhone6プラスカバー 【イオンモバイルの料金プラン】  その後も、同社は端末のラインアップやMVNOのバリエーションを拡充。北は北海道から南は沖縄まで、全国を網羅した店舗の数を生かし、MVNO普及の立役者となった。 iphone6ケースリアルな店舗での販売を行うことで、スマートフォンや通信に詳しくないユーザーにとっても、安心して購入、契約できる場になっていたというわけだ。  そんなイオンが2月に、ついに自社でMVNOを開始した。 iPhone6ケースサービス名は「イオンモバイル」。500MBから50GBまで、きめ細やかな容量を設定し、3回線セットの「シェアプラン」も打ち出している。 iphone6ケースでは、イオンはなぜ自社でMVNOを始めたのか。イオンモバイルの勝算を、イオンリテールの住居余暇商品企画本部 デジタル事業部長 橋本昌一氏に聞いた。 iPhone6ケースグッチ ●イオンが自らMVNOを始めた理由 ――(聞き手:石野純也) 最初に、これまで販売を中心にしてきたイオンが、自らMVNOになった理由をお話ください。 橋本氏 もともとイオンは、MVNOの代理店としてこのビジネスをスタートしました。 シャネルiphone6 ケースそれが非常に好調だったというのが1つです。ただ、これは、顧客データが各事業者のものになってしまい、私どもには残らないスキームです。 iPhone6ケース シャネル風ここまでのボリュームが出るなら、顧客データを私どもで管理し、イオン経済圏でお客さまにもっと密接につながりたいというのが、MVNOを始めた理由です。 ―― とはいえ、販売と通信事業であるMVNOでは、大きな違いがあります。 iPhone6ケースそこへ踏み出すには、苦労もあったのではないでしょうか。 橋本氏 おっしゃる通り、通信事業者としてのノウハウを、きちっと持っているわけではありませんでした。 グッチiPhone 6sケースそこはMVNEに協力していただきながらです。私どもの社内にないような知識や機能は、外部に協力していただき、事業者としての責任を負う形です。 iPhone6ケース香水風